探究と創造
ケベック・カウンシル(Conseil des arts et des lettres du Québec-通称CALQ)は、建築家が新しいアプローチを展開したり、試験的かつ芸術的な性質のプロジェクトに参加できるように、建築分野の探究と創造を支援しています。また、こうしたアプローチを促進している幾つかの団体もCALQの財政支援を受けています。更に、ケベック人の建築家を対象に、ローマのブリティッシュ・スクールで毎年行われるレジデンス・プログラムに参加する機会も提供されています。
また、ケベックの大学の建築学科では、学生が視野を広げ、様々な国の建築の傾向から何かをつなぎ組み立てることが出来るようにと、海外での交換プログラムや研修の場を提供しています。
建築と芸術の関係は、芸術を建築に組み込むプログラムにも表れています。このプログラムは、公共の建築物に対し、施行予算の1%をそのプロジェクトに関連した1つないし複数の作品の実現に充てることを義務付けています。1981年の制定後、これにより数多くの独創的なプロジェクトが建物の内装や外装で実現されてきました。