Québec
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ユーモアとバラエティ

笑いとリズム

Québec(ケベック)州は、持ち寄りの文化を作り上げ、一般大衆の支持と熱狂を獲得することに成功しました。ケベック人のみならず、時には国際的な観客からも高い人気を得ています。ユーモアとバラエティの分野はこの点で特に際立っており、持続的で根強い成功は、数多くのアーティストを州の誰もが知るスターへと押し上げてきました。

笑いの王国

Québec州における人々のお笑い芸人への愛着は、古くからのケベック文化の特徴です。オリヴィエ・ギィモン( Olivier Guimond)、ピエロのソルことマルク・ファブロー(Marc Favreau -le clown Sol)、ジル・ラチューリップ (Gilles Latulippe)、ジャン・ラポワント(Jean Lapointe)、ドミニック・ミッシェル(Dominique Michel)、イヴォン・デシャン(Yvon Deschamps)、ロック・エ・ベル・ゾレイユ(Rock et Belles Oreilles)、セルジュ・テリオーとクロード・ムニエのコンビであるディング・エ・ドング(Ding et Dong -Serge Thériault et Claude Meunier)など、20世紀半ばから今日に至るまで継続的な人気を保つ芸人が、数多く存在しています。しかしながら、ケベック人のお笑い芸人に本当の意味での追い風が吹き始めたのは約20年ほど前からです。ライブのツアーでは常に追加公演が決定し、多くの芸人が何十万枚ものチケットを売り上げています。

この成功を特に支えているのが、今では海外にも広がっている非常に有名な巨大フェスティバルの存在です :

  • ジュスト・プール・リール/ジャスト・フォー・ラフ Juste pour rire/Just For Laughsは、完全にユーモアだけをテーマにした初めてのフェスティバルとして、1983年に創設されました。その後も同種のイベントとしては常に最も重要な地位を占め続け、30年経った今ではフランス、イギリス、トロント、シカゴにも普及しており、制作会社が世界中のいたる所で継続的にショーを紹介しています。
  • ル・グラン・リールLe Grand Rire は、1999年にQuébec市で創設されたイベントで、ここ数年、国際的なイベントとの連携を構築してきました。その中で特に有名なのは、パリで行われる笑いのフェスティバル、パリ・フェ・サ・コメディ (Paris fait sa comédie)です。

同分野の重要性は、1988年の州立ユーモア学校 École nationale de l’humour の創立にもつながりました。このジャンルの教育機関としては唯一のもので、これまでに300人以上の作家やお笑い芸人がここで教育を受けましたが、Québec州で最も人気のある人たちを数多く輩出しています。

Juste pour rire/Just For Laughs