ケベックの人々(ケベコワ)
人口
人口は主に南部の、サン・ローラン河に沿った地域に集中しています。カナダ全体のフランコフォン(フランス語を話す人々)の91%がQuébec(ケベック)州で暮らしています。毎年100以上もの国から平均約
44,500人の移民を受け入れている多民族社会で(情報出典:ケベック州政府
Gouvernement du Québec)、複数の文化共同体が州の活発さと国際的な計画の波及に貢献しています。州内には様々な言語・文化・宗教に関する
120近い共同体がありますが、民主主義の価値を尊重するQuébec州では、各共同体の社会への貢献を強く推奨しています。
Québec州に関する幾つかのデータ
北米大陸の北東に位置するQuébec州は、カナダ10州のなかで一番大きな州です。面積は 1,667,441 km2で、フランスの約3倍に相当。州内にはサン・ローラン河が流れ、100万近い湖や河川がいたる所に点在しています。長さ1,200kmに及ぶサン・ローラン河は、世界最大の航行路のひとつです。1km2あたり4.7人という住民の人口密度は、近隣のアメリカ合衆国の諸州(1km2あたり31.3人)に比べ非常に低いものです。
| 人口 |
7,870,000人 |
| 面積 |
1,667,441 km2 |
| 湖と河川 |
- 総数100万以上
- 地球上で3番目に重要な淡水の貯蔵量
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| 森林 |
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歴史を少々
ヨーロッパ人がアメリカ大陸にやってきたのは16世紀のことでした。この時代、サン・ローラン河の河畔には数多くの先住民の共同体が存在しており、各部族がそれぞれの言葉と文化を保有していました。先住民族の助けを得て、ヨーロッパ人たちは厳しい冬の寒さに適応することが出来たのです。
ケベック州政府は、先住民の様々な声(とりわけ彼らの領域に関する権利の要求)に耳を傾けることで、協力的かつ尊重的な関係を維持しています。先住民族は主として連邦政府の管轄ですが、ケベック州政府では先住民担当事務局Secrétariat aux affaires autochtonesを通じて一定の関係を保っています。現在、アメランディアン(アメリカ・インディアン)の10の民族とイヌイット族が、Québec州の人口の1%強を構成しています。