社会福祉措置
Québec(ケベック)州では、人生の様々な段階において難しい局面に遭遇した州民の求めに応じる為に、社会福祉に関する数多くの措置を講じています。病気になったとき、交通事故や労災事故にあったとき、災害が起きたときなど、州政府は市民に寄り添います。
労働基準normes relatives au travailは労働者と雇用主の権利を保護するものです。さらに、年金の最低収入も想定されています。
家族支援
ケベック育児保険制度
2006年に制定されたケベック育児保険制度(Régime québécois d’assurance parentale -通称RQAP)は、加入資格のある全ての労働者に対して、出産休暇、育児休暇、父親の育児休暇や養子縁組のための休暇などを利用する際に財政手当てを支給しています。
安価な託児サービス
乳幼児センター(Les centres de la petite enfance -通称CPE)では、0歳から5歳までの乳幼児を対象としたクオリティの高い託児サービスを、1日7ドルという低コストで提供しています。幼稚園(5歳)と小学校(6歳から12歳)の子供達も、学校の施設内にある7ドルの託児サービスを受けることが可能です。
CPEの託児サービスは人気が高いので、希望する時期に場所を確保するためには、できるだけ早く登録する事をお勧めします。入所待ちリスト登録中央事務所 Bureau d’inscription sur la liste d’attente centralisée (通称BILA)。
労働者および所得に関する支援
雇用保険
このプログラムはカナダ人の失業者に対し、彼らが新しい仕事を探したりスキルアップをはかる間の、一時的な財政援助を行います。
また、雇用保険は次のような人たちにも適用されます: 病気療養中の労働者、妊婦、新生児や養子育児中の両親、重病で危篤状態にある近親者の世話をしなくてはならない人。
ケベック州年金制度
ケベック州年金保険局(La Régie des rentes du Québec -通称RRQ)は、年金計画に対するアドバイスをすることで、ケベック人の財政保障に貢献しています。
老齢保障年金
老齢保障年金は、最低65歳以上のカナダ人の大半が毎月受け取っている給付金です。その額は、年齢・法的境遇・カナダ在住年数、という3つの基準によって定められます。社会福祉保障に関しては、様々な国際協定が締結されています。
所得支援
雇用援助措置に関与している場合は、財政援助を受けられる可能性があります。
その他の社会福祉措置 :